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『影響の輪』か『関心の輪』なのか

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他人の不機嫌そうな様子が苦手でしかたない方いませんか?

そもそも不機嫌な人を見て嬉しく楽しく感じる人はいないし・・・

「まあ、みんなそうなのかな?」と考えつつも

他の人が感じる以上に気になってしまう人っていると思うんです。

 

「今、話しかけたらまずいんじゃないか?」とか

「なにか、自分が悪いことしてしまったのか?」とか

そんなことを考え出して混乱しギクシャクした行動をしてしまう・・・

そんな、他人の不機嫌が苦手な方に理解してほしいことがあります。

 

ざっくりですが、他人の不機嫌に反応する人を3パターンにわけて考えてみます。

1、そもそも他人が不機嫌か気がつかない人

2、不機嫌であることに気がつくが、気にしない人(気にしないでいれる人)

3、不機嫌なことに気がつき、気にしてしまう人

気にしてしまう人が気にしない様にするのはとても難しいですよね・・・

目を閉じたり、耳を塞いだり、遠くに離れたり、今日は帰ります、なんてできればいいですが。

「気がつかないようにしよう」や「気がついても気にしないようにしよう」と

自分を抑え込んだり、否定したりするのではなく。

まず、大事なのは、『気がついた後の自分の中の反応をどのように変えていくか』です。

 

気にする人と気にしない人の違い

他人の機嫌を「自分の問題だと捉えてしまっているか否か」

         →「自分が影響を及ぼせる問題かどうか」

他人に機嫌は、他人の問題、自分の影響範囲にない!と切り分けて考えることが大事です。             

 

影響の輪という考え方があります・・・

・影響の輪・・・自分が変えられること、「何を食べようか」「どんな風に仕事をしようか」

・関心の輪・・・自分には変えられないこと、「他人が遅刻した」「他人が食事をする」

では、「他人の不機嫌」はどちらでしょうか?

影響の輪でないなら自分では、どうしようもないので諦めるしかありません、この割り切りが大切なのかもしれません。

 

自分の『影響の輪』に入る問題は何なのか、何ならば自分にできるのかを考えることが大事です。

関心の輪に気を取られすぎて、自分の影響の輪を蔑ろにしてしまうことを気をつけた方がいいと思います。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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