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HPS診断、必ず知っておくべき注意点

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HSP診断(21個のチェックリスト)を折角やったのに「簡易的」で「心理テスト」のようなものってガッカリだよと思った方すいません。

 

ここでは、正確に理解していただきたく、説明していきたいと思います。

 

絶対に『HSP』ですと決めつけるものではなく、あくまで参考程度に考えて欲しいです。

・質問調査や検査の尺度には複雑な性質があり2択ですべてが決まるわけではない

・書籍やネットの情報でも信頼性や信憑性、妥当性があるかは難しところ

 

ここでわかってもらいたいのは、『HSP』という名前をよりわかりやすく多くの人に理解してもらいたい。ということです。

 

HSP』というもの自体がまだまだ臨床心理学や精神医学などの専門家の世界では認知が薄い現状です。

HSP自体が専門家に知られていない、知っていても理解されていない・・・

 

では一体なぜ、知っていても理解せれていないのか?

HSP』という概念が「敏感すぎる」という症状だけで、その傾向にある人たちをひとくくりにし過ぎている面が大きいということらしいです。

(繊細な人の中にもいろんなタイプがいるのにすべてが『HSP』的な・・・)

『科学的な正確性』とはかけ離れている・・・

 

HSP』を知るなら、考えておきたいこと

”精神医学の専門家は、こうした一つの特性だけでひとまとめにして論じるという点に危うさを感じてしまい、まともに取り上げてこなかったのが実情”

○必ずしも学術的な専門性を持つ人ばかりではないですからね。

 

HSP』という概念について

HSP』は信じない方がいいことなのか?

専門性や学術的に認められていないなら怪しいのではないか?

そう考える人も少なくないですよね・・・・

ですが、この気質と症状を知ることで

「自分がHSPかもしれない」と気づくことができる人がいる。

気がつくことで前に踏み出せる人がいるという事実があるということ、が大切かと思います。

○自分の繊細さで辛い思いをしたり、苦しんだり、わかってもらえなかったり、と孤独に悩んでいた方々にとっては『HSP』という名前が、ひとつの光になったのではないかと感じます。

 

不安をいたずらに煽るわけでなく『HSP』を知ることでその人にとってプラスの安心材料になることが大事なことではないのかと思います。

前の記事でやったチェックリストのうち仮に当てはまる数が12個以下だったといても、自分が繊細だと感じ、その繊細さに悩む人なら情報を取り入れ学ぶ。

 

大切なのは、自分なりに理解し受け入れつつ、毎日を過ごしやすくしていくこと。

 

 

繊細な人で考え過ぎてしまう方へ

HSP』は、安心して毎日をすごし、自分を守っていくための概念である

(こんな、考え方でいいのではないでしょうか?)

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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