『罪悪感』も『感謝』へ変えられる ーいつも心にありがとうー
『罪悪感』とは、「私が悪い」という感情です。
罪悪感が強い人はいつも「すいません」「申し訳ない」「ごめんなさい」
という言葉を使います。「そんなに謝らなくてもいいのに・・・」と思うくらいに
過剰に謝ってくる人っていますよね。
日本語の特徴として「すいません」「申し訳ない」「ごめんなさい」
という同じ言葉で『感謝』を表すこともできます。
「私のために、どうもすいません」「こんなことしてもらって、申し訳ないです」「わざわざ、ごめんなさい」といった『感謝』の言葉です。
『罪悪感』と『感謝』は表裏一体でつながっています。
自分が謙遜や相手への恐れから「すいません」「申し訳ない」「ごめんなさい」を多用し過ぎている時は意識のベクトルが自分自身にむきすぎています。
その気持ちの根源である『罪悪感』を相手へ『感謝』にして伝えるためには、変換して言葉にしましょう。
「すいません」 → 「ありがとう」
(例)・「こんな私で、すいません」→「こんな私のために、指導ありがとうございます」
「申し訳ない」 → 「嬉しいです」
(例)・「ミスしてしまい、申し訳ありません」→「ミスをフォローしていただき、嬉しいです」
「ごめんなさい」 → 「助かりました」
(例)・「やってもらって、ごめんなさい」→「やってもらい、仕事が進み助かりました」
このように言われたら、相手だって悪い気ばかりではないですよね。
(中には謙遜しろとか卑屈な考えの方もいますが・・・)
無意識にの内に「不安」や「怖い」に操られ『罪悪感』の言葉を選んでいたといたら。
その「不安」や「怖い」の気持ちを素直に認め『感謝』の言葉へ変換し、
人間関係に真剣に向き合うことで、周りには『感謝』に溢れた素敵な世界が広がります。
良好な人間関係の構築のためにも
すぐには、難しいかもしれませんが、『感謝』の言葉に変換を、
頭の片隅に置いて生活して頂けると嬉しいです。
○人間の幸せや安心感は、感謝するたびに育まれます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
こちらの記事もオススメです。
「Amazonリンクについて」
Amazonアソシエイト参加中です。
記事にリンクを貼ることがあります。