家族との付き合い方
家族の言動にイライラしてしまう・・・
家族が自分をわかってくれてないと感じる、もっと家族に心配してほしい
わかってもらいたい、干渉しすぎる、また逆に無関心すぎる。
こうした気持ちを抱いた経験の人はいせんか?
誰しも家族というのは・・・・
・こうあるべきだ!
・これが普通だ!
・こういう関係が幸せだ!
という基準を抱えていますね・・・
家族との関係を円滑にするためのポイントを3つまとめてみました。
1、自分の中の「理想」に気づく
・困っている時は、何も言わなくても気づいて欲しい・・・
・話は黙って聞いて、受け止めて欲しい
「こうあるべき」という形が僕らを支配している。
※「理想や願望を持ってはいけない」ことではない。
○家族だからこそ、理想や願望も他人に向けてより気持ちが強くなってしまうもの。
(まずは、理想を考えてみる)
2、家族の問題は難しい
「家族の問題」→軽視される傾向にありあます。
・過程すらしっかり守れないのに、仕事なんて・・・
・こんな家庭のくだらない悩みで・・・
・家の内情で相談なんて、恥ずかしい・・・
家族の問題は大きなもので生活の基盤と言っても過言ではない
○外の世界の悩みより、複雑で難しく大きなものであると理解する
※他者からは見えない内情だからこそ「理想」ではなく「現実」を考える
仕事のことや社会的なこと家族のこと、実は多くの人が悩み、両方ともに難しい問題である。
3、家族も他者だと知る
友達と違い、自分で自由には選べないもの、親子や兄弟(姉妹)でも感性や価値観は違って当たり前です。(自分と同じ、完璧でない「一人の人間」である)
・家族なんだから、理解し合わなくてはいけない・・・
・いつも仲良く、和気あいあいでいたい・・・
これは、理想ではありますが、無理にする必要はないですね。
○お互いを他者として思いやり、相手の世界を踏みにじらない、尊重する。
具体的にどうするべきか・・・・
【コンパション】
相手に対して、「慈しみ・慈悲」の気持ちを意識すること。
家族の好きなところを思い出しながら・・・
・この人自身も自分を理解し苦しみませんように・・・
・この人が、良いところをもっと活かせるといいな・・・
このように、相手の幸せを願うことです。
※相手を許すとか全てを受け入れるではなく
○自分と同じ不完全な人間、他者として思いやり幸せを願う
なんだか、家族との付き合い方がうまくいかないな?
なぜ、わかってくれないのだろうと悩んだ時は
自分の中で作り出した理想に気づき、簡単には解決しないと悟り、
家族だとしても一人の人(個人)なんだということを思い出し、
思いやりの気持ちで接しいきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
こちらの記事もオススメです。
「Amazonリンクについて」
Amazonアソシエイト参加中です。
記事にリンクを貼ることがあります。