自分の道を切り開く為に
逃げることの大切さ〜自分の道を切り開く為に〜
今の日本社会は「逃げる」ことを否定的に捉えすぎていないだろうか?
何かを諦めるや何かから逃れること途中で辞めるこの行動を
なんだかネガティブイメージで捉える感じがしますね。
与えられた環境の中で歯を食いしばって生きる「ストロングスタイル」
言い過ぎかもしれませんが・・・頑張り過ぎな思想な気がしませんか?
それが自分の首を絞めている感じがします。
部活や仕事を辞めて好きなことをするのに
本当に苦悩する時間が続きます・・・
自分はダメなやつだとか、周りから逃げているとか、誰かから何て思われるだろうか?
などとグルグル頭を巡らせて・・・
逃げることへのプレッシャーってすごく深刻ですよね・・・
逃げることって本当にダメなこと?
根性がないこと?だらしないこと?みっともない?弱い?
人生の負け組?頑張ってみなきゃわからないこともある?
○自分が弱くてダメな人間のように思える・・・
『事実』逃げることは素晴らしいこと。
「逃げる」って、簡単なことではないのかもしれないが
でも
無理をしてまで、何かにしがみつく必要はないのではないでしょうか?
他の誰でもない、自分の人生を生きているのだから。
○そんなに頑張らなくてもいいんです。
人それぞれ、様々な状況があります。
・仕事、学校などの環境
・友人関係、恋愛関係
・精神的、身体的状況
などなど
逃げ方もいろいろあっていいんです。
・完全に逃げてしまう
・少しずつシフトしていく
・休日などにうまい逃げ方を取り入れる
などなど
『逃げられる強さ』について
逃げる=『弱さ』ではないんです。
まず、逃げるという行為は自分の道を考え切り開くことのできる強さ
周りの意見や空気に流されず悩みながら行動し自分で自分の決断をし進む力
逃げることを不安に感じるのはなぜか?
不安とは相手の正体が見えてこないから生まれる
姿の見えない敵は恐ろしいが
姿が見えてしまえば対抗策を考え行動が出来るんです
学校での教育や社会通念が原因
1、努力や継続はすばらしいこと『美徳』
2、集団への所属が自分を保ってくれる『存在価値』
この二つがいらない妄想であり
○根拠のない空疎な価値観に振り回されてはいけない。
生きるということは可能性に溢れ多様性に満ちていて
それぞれの人に適した環境や場所が存在する
誰も同じ性格の人がいないように顔や体が違うように
みんな聴く音楽や着る服がそれぞれ違うように
職場や仕事をゆっくりたくさん選んでもいいはずではないんでしょうか?
1度2度転職しただけで自分の合うものに出会えるのでしょうか?
『行動できる勇気を誇りに思いましょう』
転職回数や長続きしていないなど(他人の人生への無駄な口出しいらないですよね)
みんな、いろいろな思いで人生を生きています。
どこかで、弱音を吐いてみることもとっても大切です。
弱音を吐くことを恐れてはいけない
言葉や文字にして客観的に物事を考えてみるのもいいのかもしれません(メタ認知)
『弱さは、リーダーに必要な要素』
○弱さがわかる人ほど優しく、その大切さを心に刻んでおきましょう。
弱さは強さで、弱さは魅力なんだということ大切に
弱いからこそ何かに気がつけたり
弱いからこそ寄り添えたり
弱さへのネガティブイメージを考え直すきっかけになれれば幸いです。
自分の弱さを知り、それをさらけ出して生きていく人が本当の意味での強い人なのかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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