郡山市 やすらぎの湯宿 井戸川温泉
山里にたたずむ一軒宿！一日をゆっくりと過ごせます！
郡山市街地から、車で20〜30分ほど大槻町を抜けて湖南町方面に向かう、山里にたたずむ一軒宿。
三森峠入り口手前に、林に囲まれた井戸川温泉がある。約25台の駐車できるスペースがあり、ここが地元で評判の和みの温泉宿です。
源泉の温度は夏場でも26℃とぬるめで、薪を燃やして約40℃まで加熱する。薪の焼かれる香りを感じつつ、浴場へのれんをくぐる。
内湯と外湯があり、女湯の露天風呂には右手から見事な桜の木が。春は開花時期の問い合わせが多くあるのだそう。
夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の自然の姿が楽しめる。今の時期は桜の若葉と青空のコントラストが美しい。
無色透明でやわらかな湯は、すべて源泉掛け流し。
大広間は大広間は無料で利用でき、食べ物の持ち込みが可能です。
入浴時間内なら時間制限なしで利用できる。猪苗代湖や湖南方面へのお出かけの立ち寄りの湯としてもオススメです。
※もともと、私が小さい頃は釣り堀として商売していたと思っていたので調べてみたのですが・・・調べてみると！！
時代の流れとともに姿を変えてきた、地域に寄り添う湯どころだ。
「もとは釣り堀だったんです」と明かすのは、３代目の白井修一社長（６２）。開業した１９７１（昭和４６）年には温泉はなく、当時ブームだった釣り堀のある旅館だった。流行の変化とともに客足が遠のいた２００２年、旅館を継いだ白井社長が日帰り温泉ブームを察して一念発起。温泉掘削に乗り出した。
掘ること３００メートル、湯は出たが、掛け流しにするには足りなかった。あと１日と賭けに出ると、さらに２０メートル掘ったその日に湯が噴出、３日間噴き出し続けたという。白井社長は当時を「清水の舞台から飛び降りるような気持ちだった。宝くじが当たったようだと思った」と懐かしそうに振り返る。
利用時間 ９時から20時まで
泉質 カルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉ー
pH 9.0
源泉温度 26.0℃
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