Happeaceblog

HAPPY+PEACE【楽しく平和に】思いついたことを書きつらねる雑記ブログです。

『嫌』なものは『嫌』でいい

f:id:aki21719:20210827222227p:plain
「嫌と言うべきではない。それはわがままだ」と思い込んでる人が、日本にはまだまだ多くいます。

「イヤ」という言葉が言えないのも、親や先生の言うことをなんでもよく聞く「いい子」を求めてきた教育の弊害です。

しかし、横暴な上司や先輩に対しても「悪い」と裁くのではなければ「イヤ」で「嫌い」と思ってもいいと思います。

嫌」なものは「嫌」でいい。生理的なものは、とくに「嫌」でいい。だけど『悪』ではない。

この区別が大切です。

悪にしてしまうと、思考が攻撃に転じてしまいます。

優しい人ほど「嫌」が言えないことが多いですが、その我慢を続けると、相手、または自分への「怒り」へと変わってしまいます。

「嫌」という気持ちも、大切な感情です、しっかりと受け止めましょう。

 

「嫌い」「悪い」を身体に聞く

「それは嫌い?」「それは悪い?」と言葉にだし、じっくりとカラダの感覚を感じてみます。

「あ、これは嫌いだな」や「あーこれは悪いだなと」ジャッジしていることをカラダが教えてくれます。

頭でなくカラダで感じる純粋な「嫌い」には「嫌いだから仕方ない」とOKを出せるようになるとともに「悪い」と考えている自分を、冷静に客観視できるようにもなります。

 

常に「私は今何を感じているのか?」とカラダに聞くようにすることで「嫌悪」だけでなく、

自分の本音に気付けるように変わっていきます。

 

「嫌い」と「悪い」を仕分ける

①会社や生活で嫌だと思っていることをノートに書き出す。

②じっくり眺め、「嫌い」と「悪い」に分類する。

・カラダに聞いてみると、なお良い。

・両方に当てはまる場合は「悪い」にする。

③それが「悪い」に分類された場合、そこにどんな「思い込み」があるかを考える。

思い込みやすい(例)

・人を頼ってはいけない

・迷惑をかけてはいけない

・失敗してはいけない

・休んではいけない

・人を信用してはいけない

・逃げてはいけない

・弱音を吐いてはいけない

・怒ってはいけない

・不安になってはいけない

・〜するべき

・〜ねばならない

 

○自分ルールが過剰だと、他人や自分を裁き、嫌悪や怒りがたくさん出てきてしまいます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

その他の記事も読んでいただければ幸いです。

aki21719.hatenablog.com

aki21719.hatenablog.com

Amazonリンクについて」

Amazonアソシエイト参加中です。

記事にリンクを貼ることがあります。