『当たり前』を『有り難い』
感謝の気持ちを持って毎日を送ること・・・
日頃からなにか『感謝』していますか？
例えば、昨日の１日の中で何か『感謝』したこと思い出せますか？
毎日、忙しくて感謝なんて考える暇もないし、そんなに幸せな毎日を送ってませんから・・・
こんな方いませんか。
なんだか、順番が逆なのではないかな？と思います。
『幸せ』だから『感謝』するのではなく
『感謝』するから『幸せ』を感じる。
【幸福論】
「幸福だから笑うのではない、笑うから幸福なのだ」
行動する → 気持ちが芽生える
この様な流れなんですね。
（幸せは自分自身で作っていくもの）
感謝のワーク
「一日の中で３つ、感謝できることを書き出そう」
『感謝』は『想像力』から生まれる
最初は頭を働かせないと、なかなか感謝を感じられないかもしれません。
何となくでは『感謝』とは感じられにくいものなんですね・・・
日本語の勉強ではありませんが、『感謝』とは『有り難い』です。
『有り難い』を調べてみると
有り難い・・・１、人の行為などに対して、めったにないことと感謝するさま。
２、自分にとって都合がいい状態になること
３、自然に頭が下がる程尊いもの
今の時代の様に「衣」「食」「住」が安定して「自由」が『当たり前』の毎日の中で
『当たり前」が増えれば増えるほどに『感謝（有り難い）』の機会は減っているのですね。
○当たり前を見つめ直し、ひとつひとつを感謝探しの対象にする。
『感謝』から生まれる好循環
・今日も無事に朝を迎えられた
・温かいご飯が食べられたな
・小さな花を見て、季節を感じられた
・今日もあの人の笑顔が見れた
・あたたかい布団で眠れる
などの、ひとつひとつを『感謝』ととらえる習慣にしていく
○感謝の気持ちが生まれると、脳内での「幸せ物質」も分泌されます。
（感謝をすることには、お金も、時間も必要ありません。）
当たり前に溺れ、新しい刺激ばかりを欲して、刺激の欲望の渦にのみこまれるではなく・・・
身の回りにある『感謝』の対象をよく探してみましょう。
就寝前に今日の３つの『ありがとう』を考える時間を作るのもいいんじゃないでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
こちらの記事もオススメです。
「Amazonリンクについて」
Amazonアソシエイト参加中です。
記事にリンクを貼ることがあります。
