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HAPPY+PEACE【楽しく平和に】思いついたことを書きつらねる雑記ブログです。

過去に切り捨てた『自分』

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人は様々な環境の中で育ってきます。

その際に危険から身を守るため、周囲の仲間に入れてもらうため

自分で「〜するべき」や「〜ねばならない」といった自分ルールを決めています。

 

・手をあげるような厳しい親元で育った人は

 「親の言う通りにすべき」「人には従わなければならない」など

・イジメなどでの危険や苦労の苦い経験があれば

 「目立ってはいけない」「人を信じてはいけない」「おとなしくすべき」など

自分に禁止事項(ルール)を課していきます。

 

危険を回避するために作った自分で、そこには「負の感情」が強く結びついています。

「こんなふうに振る舞ったら、嫌われてしまう」

「こうやったら、怒られる」

「目立てば、大変な目に合う・・・」

 

だから、嫌悪感を感じる人の素行を見て

「こうしてはいけない」

「こうあるべきだ」

と、自分を守るために過去に切り捨てた自分

・見せたくない自分を見せつける相手=嫌悪感を感じる人

 

その為に、知らず知らずに自分ルールに縛られ生活することが

苦しくなっているのかもしれませんね・・・・

「ネガティブはダメなこと」

「怒ることはいけないこと」

「明るくないと、友達ができない」

「隠は悪で陽は正義」

「これぐらいは、やってくれて当たり前」

と知らず知らずに自分ルールに縛られ生活することが

苦しくなっているのかもしれませんね・・・・

 

過去の自分が危険回避のために偏ったルールを

信じ込み・・・気がつかないうちに嫌いな人を「悪者」にして遠ざけ・・・

分かり合えなくなってしまう・・・

 

難しいことかもしれませんが、

自分の中の過去の自分と対話し、そのルールは今の自分に適しているのか

見つめ直す時間も必要かもしれませんね。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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