暗闇を抜け出す為に僕らが出来ること
周りが見えなくなるほど苦しいとき
〜暗闇を抜け出す為に僕らが出来ること〜
『人生は近くから見ると悲劇だが遠くから見れば喜劇である。』
チャーリーチャップリン
今はどんなに辛くても、長い目で見れば、それはいずれプラスに転じる・・・
そこから、明日への一歩を踏み出す勇気を
(頭ではよくわかっていても今の現状が厳しいとなかなか出来ませんよね)
ぬかるみに足を引っ張られてその一歩がなかなか踏み出せない・・・
自分をしっかり俯瞰して見つめることが出来れば違うのかもしれませんが
なかなか、それが出来ないものです。
心理的視野狭窄=ストレスなどで周りが見えなくなり目の前のことで手一杯になってしまうこと (視野狭窄=視野が狭くなる事)
自分の嫌な部分や出来事、明日や未来への不安ばかりが頭を巡ってしまう。
悩みが多いときは俯いてしまい、散歩していても木々の素晴らしい緑や優しい小鳥のさえずりや気持ちの良い空の青ささえ目に入らなくなってしまいます。
過度なストレスにさらされるととっさの判断ができなくなったり
周りの意見やアドバイスすら声が届きにくい状況になってしまいますよね。
そんなふうに悩みに囚われてしまったときに、どうしたらもっと広い視野で生きれるのか
人生をもっと俯瞰的に見るとはどうしたらいいのか?
・紙とペンを用意する。
「外在化」=心の内側で起きたことを、外に出すこと
悩みや感情を紙に書き出す!
○「本当に意味あるの?」と思う方もいるかも・・・
これは続ける事に意味があるので60日以上の継続が必要となるらしいです。
どうやって紙に書くの?
「外在化」をわかりやすく説明していきます。
『視野狭窄』に有効な3STEPを具体的に紹介します。
STEP① 悩みや不安を書き出す。(例)
・いつもイライラしている上司が怖い。話しかけるだけでドキドキする。
・今の仕事を続けるべきか悩む。人生を無駄にしている気がする。
・仕事などで必要なスキルなどの知識が足りなくて劣等感を感じてしまう。
・他人がプライベートの自慢をしてきて、それに付き合うのが憂鬱だ。
・布団に入っても眠れない時間や眠れない日々が続く。
STEP② 自分が影響力が及ぶものだけチェックする。(例)
自分の行動で変えられるものに「○」を、無理なものには「×」をつけてみる。
『人間が1日で出来ることは、限られているので変えられる現実を見極める』
・いつもイライラしている上司が怖い。話しかけるだけでドキドキする。 「×」
(上司がイライラしているものは自分ではどうしようがないので×とする)
・今の仕事を続けるべきか悩む。人生を無駄にしている気がする。 「○」
(自分の意思決定で続けるか辞めるか決められるので○とする)
・仕事などで必要なスキルなどの知識が足りなくて劣等感を感じてしまう。 「○」
(知識をつけたり、スキルを学ぶことが出来るので○とする)
・他人がプライベートの自慢をしてきて、それに付き合うのが憂鬱だ。 「×」
(他人のことなのでなかなか自分で解決は難しい×とする)
・布団に入っても眠れない時間や眠れない日々が続く。 「○」
(色々なアプローチ法を使い対処してみることが出来るので○とする)
(このように選別していくと3個には自分でアプローチしてみることができそうですよね)
STEP③今できることをやってみる (例)
・今の仕事を続けるべきか悩む。人生を無駄にしている気がする。
→人生を無駄に感じているときはいつなのか?
→また何をしているときは人生を無駄に感じないのか?
→自分に対する「気づき」や「学び」を深めてみましょう。
・仕事などで必要なスキルなどの知識が足りなくて劣等感を感じてしまう。
→仕事に必要な情報を集める、セミナーなどに参加する。
→手や足を動かし学習する劣等感を感じないだけのスキルを付ける。
・布団に入っても眠れない時間や眠れない日々が続く。
→睡眠についての知識は十分なのかや良質な睡眠とは何かなどを考える。
→どんな行動を取れば睡眠しやすいのかお風呂や寝る前の時間など。
→カウンセラーなどの専門家へ聞いてみる
ここまでで気がつきましたか?
紙に書いてみることで、広がる世界がある。『視野が広がる』
(自分を理解し、解決の糸口にたどり着けるかもしれない)
少しずつ だけど 確実に 前に進んでいくこと
大事なのは、悩みをゼロにすることではなく、向き合い方を知ること。
(紙とペンを準備して書き出すだけなので、やって損するようなことはないはずです)
明日の自分のため、また未来の自分に一歩一歩進んでいくために。
少しでも考えるきっかけになれれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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